芦生の森と美山トレイル 前回の記事は

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レベルが低い記事で恐縮です。
あのテープが目障り、今の時代あれは無いでしょうというだけです。

 
なぜ芦生の森が大事に守られるべき地域なのか、どういった保護方法がとられべきなのかということを本当は記したかったのですが、整理出来ず安易な書き殴り、不満だけになってちょっと恥ずかしいですね。削除したいぐらい…。

 

目の前の植物や動物などを見ても名前もわからない私には専門家の方や詳しい人に解説してもらわないとその価値がわかりません。ただ綺麗、可愛い、素敵、自然の中を歩くと気持ちが良いよね、だから何処でも何時までも残って欲しいと考えるだけです。

自然を守る、自然保護のとらえ方は人によってもの凄く幅があるので温度差があるのは仕方がないですよ。講習など受けない限り整理された考えは出来ません。今回テキストを開き直して改めて難しいと思いました。今回のような自然保護の社会問題がなかなか調整解決へと向かわないのは当然のこと…。

 

芦生には巨木や珍種があるから、ただ景観が良いから保護しましょうといのではなく、種の多様性という点において最大の価値があると理解しています。その多様性を保つ事ことこそ自然保護の要になっています。そのために人為的な変化を排除し凍結的な厳重な保護が必要になってきています。ナラがれ、鹿の食害などによって下層植物が減少し価値ある多様性が失わつつあるのが現状です。

森の利用者はこれまで預金の利子(経済的、文化的、身体的、学術的等等)を頂いてきました。いま森は利子を生まないだけでなく元金さえ減っているのですからそろそろ利用者が返す時期ではないでしょうか。

 

誤解されないように。

あらゆる所が凍結的に保護されないといけないとか、偏狭的な価値観を持つものではありません。森の生態系のバランス内で観光資源的な利用もありでしょう。自然の生産性を越える収奪をしないかぎり。

「賢く使う」が今の自然保護のあり様でしょう。

では具体的にはと聞かれると専門的知識が無い私には応えることができません。

私に出来ることは観察会や講演、講習で学ぶこと、里山保全のお手伝いぐらいかありません。

 

芦生の森が豊かであったのは大学の演習林として利用が限定的であったわけですが、地元の地権者と借地者(管理者)、行政と大学、府と地元自治体、自治体同士、各種の団体の間で権限、管理、利益が複雑に絡み方向性が出るのでしょうか。

芦生の森を愛する皆さんは危惧、心配しております。

とりあえずヒアリングが行われたようで経過を見守りたいと思います。

これ以上考えると言葉選びばかりなるので止めておきます。

 

※多様性という言葉を私自身間違って理解してるかもしれません。
生物多様性、種の多様性は簡単なようで難しい概念ですね~

(_ _)

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