「知ろう、守ろう芦生の森」植生調査活動 柵下ろし

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芦生獣害対策協議会の「知ろう、守ろう芦生の森」植生調査活動に参加してきました。

今日は柵の網下ろしとブナの稚樹本数調査でした。
一般参加4、京大職員2、府職員2という人数でしたが1時間半ほどで終えることが出来ました。

調査地。右手前から柵無しイワヒメワラビ除去区、放置区、柵有りイワヒメワラビ除去区、見えませんが柵有り放置区。

1m四方の区画が設定されているのでその中のブナの本数を数えていきます。
春から枯死してるブナはありませんでしたが、守っていた柵が無くなり他の植物と共に鹿の食害に合うかもしれません。

来年の春までにどう変化するのでしょう。

3年目(4年目かも?)10センチから15センチぐらいに成長。

落葉した斜面。下層性の植物も無くなり倒木も年々多くなってきているとか。

雨には合わずにすみました。
(^o^)
午前中は結構な雨だったようです。

キノコかと思ったらコナアカミゴケとかいう地衣類。

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