蜜蜂巣箱の設置

未分類

集落援組織「古屋でがんばろう会」の活動が5月20日行われました。

昨年、栃の実が大不作だった原因はわかりませんが受粉がしっかり行われるように養蜂組合の協力により巣箱を設置することになりました。

熊の捕獲用檻の中に設置します。100キロほどと聞いてたのですがそれ以上ですね。6、7人で積み込み、設置しました。なんせ熊に壊されないように頑丈なので当然の重さかもですね。

檻の外側には電柵もされました。数年前にも設置したそうですが熊の被害にあったとかで今回は鉄の檻で保護します。

巣箱なんて近くで見る機会がないので興味津々。
蓋を開けると一斉に飛び出してきます。

今月末から来月上旬にかけて栃の花が咲きます。
栃蜜は高級らしいのでたくさん採れるといいですね。

 

熊が近くに出没すかもしれないので、注意書きの看板も設置しています。

お昼からは林内に入り、倒木の処理や除伐作業を行いました。
わずかですが栃の花も咲き始めているようです。

最盛期になると木の下一面が白く埋め尽くされます。

最近では毎回、新聞やTVの取材の方がみえてます。この女性の方はKBSのレポーター。一人でビデオの撮影からインタビューまでニコニコとこなされていて和みます。
わざとらしく手を振ったりの記念撮影、どんな風な映像ができたのでしょうか…。その内、新聞や放映されるので目にとまるかも。

今回はおばちゃんたちも林内で。
所作に年季が感じられます。

栃の巨木を見上げるおばちゃんたち。
人生の大半をこの谷と集落で過ごされてきました。一言一言に味わいがあり皆耳を傾けます。

Tags:

No responses yet

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

Latest Comments
表示できるコメントはありません。