権現谷の雄滝から左岸、右岸どちらを登る?
巻いて滝の上に行くのは早々に諦めて尾根上を目指すがどちらも急斜面。登るの止めようかな・・・。
地図上では右岸側からP652の方が急斜面の割合が少ないのだが、同行者曰く「雌滝側が登りやすそう」。それに誰かさんも登ってるし…。
ロープやスリングを使いなんとか登りきると雪が少し積もっていた。
でもこんな所を登るなんてよっぽど好き者か阿●(笑)
雪を被った尾根は趣がやっぱり違う。滝見だけでなく登ってきた甲斐がある。
陽がさす間隔も多くなり歩いて足跡をつけていくのが楽しい。
知井坂の峠は二度目。北西に向かう尾根下の道、こんなのあったかな?
何処まで続いているのだろう?槇谷の林道まで??
来年の課題かな…?
峠の地蔵。登山者は何人かいたようだが立ち寄った形跡はない。
道からは見えないので拝まずに行く者も多い。
3月に五波峠から目指したが時間切れで踏めなかった雪の山頂。
この時期ならではの眺め。うっすらと雪を被った山々。
今回歩いた国境尾根は1キロもない…。尾根線を歩く事だけが目的でないので少しずつ々。
未知の滝やはっとする景色に出会えるそんな楽しさが若丹国境尾根にはある。
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