古屋でのトチの実拾いへの参加2回目です。
着くと公民館の前では天日干しが行われておりました。毎日朝出して夕方片付け、これを一月間繰り返すそうです。しっかり乾燥させないと痛んだり、虫が着くそうです。
今回は京都市内からバスでの参加者も。総勢50名ほどで二つの谷に分かれて行われました。
通常は上みたいに落ちてます。落ちた拍子に外皮がむけたものもあります。
斜面をコロコロと転がると沢の中にポチャンと。落ちて間もないものは浮いてますが、日がたつとやがて外皮が水分を含んで沈みます。
栃の落ち葉と栃の実。奥には沈んだ実も。
その先には…
大量に溜まっているところを発見!
後はひたすら拾っては外皮をむき、拾ってはむき…!
流されて溜まっている所があちこちにあり効率の良いこと!
珍しく頑張りました(*^_^*)
「拾ったドー!!」
たぶん10キロ近く、こんなに拾ったの初めて!
帰りのザックが重かった。
二つの谷全体では158キロ!トータル800キロ超なので1,000キロも目前です。
今年はかつてない大豊作のようです。
自治会長の渡邊さんやおばちゃん達も喜んでおられました。でも天日干しや皮むきが大変だとも少し…。皮むきボランティアがいりそう。
おばちゃん達はみなさん80越、元気です。山にも入られます。
早速、水に漬けて虫や虫食いが入った実を取り除きます。そして天日干し。
8月のネット張りと今日の様子をKBS京都が21日(金)夜の「京Biz」で放映するそうです。
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